1948-01-30 第2回国会 衆議院 国土計画委員会 第1号 本隧道の構造は、世界各國河底隧道の長所を取り入れた最新式のものでありまして、詳細はここにある図面を御一覧願いたいと存じます。すなわち、海底部は半円型二段式でありまして、上部の高速車道は有効幅員七、五メートルで、大型バス二台が悠々と行き違え得るものであります。下部は緩速車道兼人道であります。 守田道輔